タクシーの後部座席で感じる非日常感について

タクシーを利用することはほとんどないのですが、タクシーの後部座席の空間って、なんだか特殊な雰囲気を感じてしまいます。電車やバスと違い、運転手との距離が近いせいですかね。運転手と話をするかどうかって、髪を切りに行って美容師と話をするかどうかと似ているかも。そういえば美容院で話しかけられるのをどう思うかってアンケートはよく見聞きしますけど、タクシーで運転手に話しかけられるのをどう思うかってアンケートはあんまり聞きません。それくらいタクシーを利用する機会って、人によって大きく違うんでしょうね。電車やバスに比べて利用料が高い印象を持つのも、あんまり利用しないのでその便利さを実感できないからかもしれません。

話は戻ってタクシーの後部座席で感じる特殊な雰囲気のことなのですが、先に挙げたように他人である運転手との距離感の他にも、シートにかけられた白いカバーなどで演出されたちょっとした高級感がなんとも落ち着かず、タクシーに乗りなれない自分には非日常的な空間に感じてしまうのです。しかしいつも乗っている運転手にとっては仕事をする日常の空間です。変わったお客が来ることもあるでしょうけど、基本的に車の中は運転手のテリトリー。全く知らない人のテリトリーに入る気まずさもお客の自分は感じているのかもしれません。エピレ tbc